フィギュアスケート四大陸選手権を制した浅田真央ちゃんとライバルやコーチのお話です。
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いま芸能界では井上、スポーツ界では浅田と、真央ちゃんが熱いですね。
なかでもフィギュアスケートの浅田真央ちゃんは日本ではその名前を知らない人がいないのではないでしょうか。
1990年生まれのまだ高校生。あどけない顔と細い身体のいったいどこにあんなパワーとガッツがあるのでしょうか。
浅田真央ちゃんが表舞台に登場したのは今から3年前。ジュニアグランプリシリーズに出場した3戦すべてで優勝し、ニュースに流れました。本当に急に現れたメダリストと言う感じでした。そのころはまだ中学生で、日本にこんな子がいたのか、とうれしい驚きが日本中を包みました。同シーズンの世界ジュニア選手権でも初出場で初優勝してしまい、精神的にもタフなところをうかがわせました。
そんな浅田真央ちゃんがスケートを始めたのは5歳のとき。友達に誘われてスケートリンクに行ったのがきっかけだったといいますから、もしその友達がいなかったらと思うと、これが運命なのかなぁと感じてしまいます。
浅田真央ちゃんはわずか3ヶ月足らずの年齢制限の関係で、トリノオリンピックには出場できませんでした。もし特例で出場できていたら、荒川静香さんとともに表彰台に立っていたかもしれませんね。
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真央ちゃんに負けないくらい有名なのが、姉の舞ちゃんです。舞ちゃんはモデルさんになってもいいほどの美人で、二人は小さいころから同じスケートクラブで練習し、真央ちゃんほど活躍はしていませんが、真央ちゃんの心の支えになっていることは間違いありません。ここでも、もしお姉さんがいなかったら真央ちゃんはこんなすごい選手になっていただろうかと思ってしまいます。
日本にスケートの天才少女がいると思ったら、お隣の韓国にもすごい選手がいましたね。韓国の至宝と言われている、キム・ヨナ選手です。年齢も同じで、真央ちゃんと誕生月も同じ、20日だけ真央ちゃんよりお姉さんです。グランプリファイナルでは真央ちゃんをおさえて2連覇を達成。国際フィギュアスケート連盟のランキングでは、真央ちゃんが1位、キム・ヨナ選手が2位と熱いデッドヒートを繰り広げています。ただ、キム・ヨナ選手は腰に持病(ヘルニア)があるとのことで、ちょっと心配です。四大陸選手権も欠場し、その大会では真央ちゃんが優勝しました。
ライバルがいるとより強くなる、とはよく聴く言葉ですが、真央ちゃんとキム・ヨナ選手はまさにそのライバル同士。これからも競い合って、お互いに素晴らしい演技を披露してほしいですね。
浅田真央ちゃんは1年半の間師事していたラファエル・アルトゥニアンコーチとの契約を解除しました。
2006年に練習で使っていたリンクが混雑するようになり、練習が思うようにできなくなったため、アメリカに渡りラファエル・アルトゥニアンコーチに師事しました。しかし、2007年5月に中京大アイスアリーナが完成し(真央ちゃんはこの大学の附属高校に通っています)、練習環境が整ったため、練習拠点を地元の愛知県に戻しました。
なれない言葉や生活、環境の違いなどでストレスがたまる外国より、日本のほうが練習に没頭できますからね。そんなわけで2008年3月17日からスウェーデンのイェテボリで始まる、世界フィギュアスケート選手権にはコーチなしで出場します。どんなスポーツでも選手はコーチのアドバイスに耳を傾け、片時もコーチのそばから離れません。ところが、真央ちゃんはそのコーチなしで試合に臨むのです。あの可愛らしい顔からは想像もできないくらい、まったくもってすごい度胸というか、心臓の持ち主だと思います。
「世界一になる!」と決めたからには、それくらいのガッツが必要なんですね。若くてかわいい顔をしていても、浅田真央ちゃんは超一流のスポーツマンですね。