西武ドーム改修はなぜ必要かという疑問に問題の経緯、話題になる理由、各種効果について考えます。
西武ドームは、プロ野球パシフィックリーグ埼玉西武ライオンズが本拠地としている埼玉県所沢市所在のドーム球場である。西武ドームは西武鉄道が基本的に運営管理を行っている。
西武ドームの前身は1979年開業の西武ライオンズ球場である。西武ドーム球場に改修されたのは1999年からであるが既存の球場に屋根を取り付けるという変則的な改修方式である。
西武ドームの改修がそのような経緯を経たのは財政的要因が大きい。というのも、西武ドームはその後セントラルリーグの人気球団と違い財政的に厳しくなりネーミングライツ(球場名の命名権)売却問題が話題になり、2005年3月1日より球場名、呼称に企業名を冠することになった。
売却当初の西武ドームの呼称はインボイスSEIBUドーム、2007年1月1日からの呼称はグッドウィルドームである。しかし、このグッドウィル社が2007年に不正を犯したため問題化している。
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西武ドームはドーム化し改修したものの屋根と観客席の間がオープン形式である。このため野外球場のように空調が効かず快適とはいえない。
関東の内陸部にある西武ドームは春先や秋口のナイターでは寒いことが多く、また、夏は霧がドーム内まで入ってくることもある。観客にとっても選手にとっても不快なことが時々ある。
このことは西武ドーム内のビールの販売量にまで影響するといわれている。西武ドームが真のドーム球場に改修されることを望む声は大きいといえる。
しかも、これを可能にする条件がある。2007年より西武ドームのスターともいえる松坂大輔投手が大リーグへ移籍したが、その際60億円ともいわれる移籍補償金が西武側に入ったといわれている。これを西武ドームの改修にあてるべきだという意見が強くあった。
西武ドームの改修が話題になるのはこのためである。
西武ドームで行われるイベントはプロ野球だけではない。主にオフシーズンには各種イベントが西武ドームでは行われてきた。
アマチュア野球、高校生クイズ大会、国際バラとガーデニングショウ、フリーマッケトin西武ドーム、スーパードッグカーニバルなどもあるが、有名なところでは歌手、タレントの西武ドームコンサートである。特に「渡辺美里コンサートライブ」(2005年まで)は毎年大盛況であった。
他にB'z、PIERROT、SOPHIA、THE ALFEEなど有名人が数多くイベントを行っている。ただし一般に日本の4大ドームツアーといえば東京、大阪、名古屋、福岡でそれに加えて札幌が第5のドームとされる。
西武ドームは有効利用のためには改修がぜひ急がれる。
そうすれば西武ドームテニスコートなど周辺施設への改修効果も期待できよう。
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